東海地方でご開業の矯正歯科単科専門開業医の皆様へ


 矯正歯科単科専門でご開業されていらっしゃる場合、当然、学会活動にはご参加されていらっしゃると思います。

 ところで、学会と医会と勉強会の違いをお考えになられたことがありますか?


 我々は、単科専門開業医として、医療知識、医療技術を常に習得しつづけることが求められます。これらは、各種の学会や研修会、勉強会が情報提供をしてくれますので、先生方も学会に参加されて最新の情報を得る機会を持っていらっしゃることと思います。その上、専門開業医として臨床を行いながら研究も続けていらっしゃる方、また、ご自身の臨床をまとめて学術的な知見を報告されることもあると思います。

 学会は、「学ぶ会」ですので、学術研究発表が主体ですが、臨床報告や専門分野の新しい知見の発表を、その分野に興味を持つ方々に広く報告することがその使命だと思います。ですから、矯正歯科臨床にもっぱら取り組んでいらっしゃる方々だけが参加される訳ではなく、その分野に興味を持たれた医療従事者が参加されます。
 専門分野の研修会や勉強会では、同じような年齢の先生方があつまる場合には、その時点における同じような環境を語り合うに適しているでしょう。また、同じ治療方法を研鑽されるには、より専門的な勉強会で学ばれる事が効率的でより深い研鑽を行う事が出来ると思います。

 それ故、我々、日本臨床矯正歯科医会の会員も全員が日本矯正歯科学会の会員ですので、機会があるごとに学会活動で研鑽を続けていますし、専門分野の研修会、勉強会にも個々のレベルで参加しています。

 医会は専門分野を同じくする同職が集う会です。

出身大学も、年齢も、開業地域も、得意とする専門的な技術も、違う同職者が集います。
このような専門分野を同じくする同職が集う会は、会員がより専門的に同職であるがゆえに、お互い、切磋琢磨出来る環境を醸し出します。
 この同職の集まりで、その上、自律性を持って運営されている団体が、会員向けに各種の専門職としてのレベル向上を目的とした企画を行い、それに会員が積極的に参加することによって、結果として専門職全体のレベルを上げることになります。
 特に、専門医療従事者は、同色ではない同種の技術職による評価(ピアレビュー)を受けることが大変重要な自己研鑽につながります。我々は、そのような機会を会員に提供しています。

 また、医会は、専門開業医として、より高度な社会性を得るための企画も提供しています。これは、社会学、心理学、経済学、法学等の多くの他分野の専門家、実践家の知恵を我々の臨床に役立てることを目的としています。

 医会は、積極的に国民に対して「矯正歯科に関わる正しい知識の普及」に努めています。個々の診療所レベルでは宣伝広告活動になってしまう「広報」活動も、医会レベルで行う事によって、多くの、そして多種の専門職の厳しい目にさらされるが故に、より公益性の高い「啓発」活動として認めらてきました。

 東海地区でご開業の矯正歯科単科専門開業医の方におかれましては、是非、一度、我々の活動にご参加下さい。そして、よろしければ、ご一緒に医会活動に参画される事をお薦めします。

問い合わせ先

 日本臨床矯正歯科医会東海支部について不明の点、またご意見がありましたら、下記までご連絡ください。

日本臨床矯正歯科医会東海支部 
E-mail : info@orthod-toukai.or.jp

一般社団法人 日本臨床矯正歯科医会
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